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09 July

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21 March

【SRPG Studio】画像編集 お役立ちツールまとめ

【画像編集】
・透過PNG対応の画像連結ソフト「むすびちゃん」
主に透過pngの画像ファイルを結合させるときに使います。

顔グラやキャラチップを結合させたいときに使うことが多いです。
注意:確か拡張子がexeではなかったと思います。
exeに書き換えないとソフト自体起動できないので注意です。
・EDGE
主にキャラチップやモーションを編集する際に使います。
「このキャラチップ、すっごく良いんだけど髪色だけ変更したいな…」という時に使ったりします。
一応ドット絵も描けるみたいです。
・PEKO STEP
pngファイルを透過pngにしたいときに使います。
ダウンロード不用、ブラウザでアクセスするだけで簡単に使用できるすごいサイトです。

透過pngって何…?と疑問に思った方は下記のサイトをどうぞ。
・透過PNGとは|「分かりそう」で「分からない」でも「分かった」気になれるIT用語辞典
SRPG Studioで顔グラなりキャラチップをオリジナルで作るときは「透過pngを作る」という作業を山ほど求められることになります。
透過pngの作り方に関しては、お絵かきソフトを使って透明色を作る方法がメジャーですが、上記のようなサイトを利用しても良いと思います。※ただし画像の劣化などには注意が必要です

・Photoshop
史上最強の画像編集ツールです。
画像連結、透明色作成等、今まで説明してきた全ての画像編集を行えるツールです。
高機能です。ただし高いです。
ちなみに自分が持っているのはペンタブを買った際についてきたPhotoshop ElementsというPhotoshopの廉価版です。
それとできることが多い分操作を覚えるのが面倒です。
ちょっとした画像編集であれば他のツールを使った方が早いです。
余談になりますが、画像編集ツールですが一応お絵かきソフトとしても使えます。
・お絵かきソフト(CLIP STUDIO、SAI等)
お絵かきソフトは絵を描いたりするだけでなく、画像編集する際にも結構便利だったりします。
画像編集ツールでは手が届かないところをいじれたりするので便利です。
個人的には、お絵かきソフトを使って画像を出力すると画像の劣化が比較的少ないのが好きだったりします。
CLIP STUDIOやSAIは有料ソフトですが、無料ソフトでも良いと思います。
無料ソフトでいうと、おすすめはアズペインターです。
とりあえず何でもいいので日頃使い慣れたお絵かきソフトを用意しておくといいと思います。
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22 September

【SRPGStudio】闘技場スクリプトを導入する方法

【事前準備】
闘技場スクリプトを導入する前に、SRPG Studio側で準備をしておきます。

●イベント
・場所イベント(闘技場の位置に場所イベントを設置しておく)

●ユニット
・敵イベント


対戦相手のユニットを設定しておきます。
対戦相手のユニットは「敵イベント」に設定するのを忘れないようにします。

●変数
・闘技場敵決定乱数(乱数用)
・闘技場結果(闘技場の戦闘結果を格納するための変数)
・闘技場参加者id(闘技場に参加する味方のユニットidを格納するための変数)
・闘技場敵id(闘技場に参加する敵のユニットidを格納するための変数)



●その他
・スクリプトの書き換え(必要であれば)




「闘技場っぽいの」のスクリプトを書き換えます。
使いたい変数のページ番号と変数の番号を、
スクリプト内で使用できる形に書き換えておきます。



【持っていると楽な知識】
・乱数、変数
乱数とはなんぞや?という方にざっくり説明すると、
乱数とはランダムに取り出した数のことを言います。


乱数は「30%の確率で○○が当たる!」というように、
確率を含んだ処理を行う際によく用いられます。
今回は、乱数を使ってランダムに敵ユニットが出現する処理を行います。




【導入方法】
1.闘技場スクリプトのダウンロード
SRPG Studioのwikiから「闘技場っぽいの」のスクリプトをダウンロードして、
Pluginフォルダに入れます。

2.闘技場イベントの作成(場所イベント)
闘技場を作りたい場所に以下のようなイベントを作成します。
 
グレーになっている部分のイベントは特に重要です。
必ず上記の順番で実行しましょう。
(自軍or敵のユニットid代入前にスクリプトを実行すると
戦闘が行われなくなるので注意!



スクリプトの実行→イベントコマンド呼び出し
→オブジェクト名「BattlingAtackCommand」と入力します。
※このイベントによって自軍ユニットと闘技場相手が戦闘を行います
※戦闘結果については「闘技場結果」の変数に挿入されます。
「闘技場結果」 → 1:勝利
        → 2:負け
        → 3:引き分け(規定ターン内に決着が着かない場合)
        → 4:相打ち(敵・味方が同時にHP0になった場合)



※所持金が掛け金以下の時の挙動も忘れずに設定しておく




上記のイベントを文字で書き起こすと以下のようになります。
画像ではよくわからないよ!という方は以下を参考にしていただければ幸いです。

■場所イベント
①「闘技場敵決定乱数」「闘技場結果」を初期化する命令
②「闘技場敵決定乱数」の値を乱数で決める命令
③闘技場に参加するための掛け金を表示する命令
④闘技場に参加している敵ユニットの情報を表示するメッセージ
(例) クラス:ソードマスター Lv1
備考:とっても強い
⑤選択肢「闘技場に参加しますか」
・はい  →⑥以降に進む
・いいえ →イベント終了
⑥掛け金を減らす命令(500G減らす)
⑦「闘技場敵決定乱数」の値に紐づけられている敵ユニットを
マップ上に出現させる命令
⑧「闘技場参闘技場参加者id」に闘技場に参加する味方のユニットidを格納する命令
⑨「闘技場敵id」に闘技場に参加する敵のユニットidを格納する命令
⑩スクリプト実行(イベントコマンド呼び出し) オブジェクト名:BattlingAttackCommand
(この命令によって「闘技場参闘技場参加者id」vs「闘技場敵id」になります)
⑪「闘技場結果」の値によって変化するメッセージ(任意)
(例) 勝利 → 1000G獲得
    敗北 → 「あーあ、負けちまったな」


以上です!
闘技場スクリプトを導入して自分だけのマイ闘技場を作りましょう!


22 March

SRPG Studio用のUI素材


↑デフォルトのUIがこのようになってしまうというありそうでなかったUI素材。
 
  ●SRPG Studio用のUI素材
・改変自由
・改変を伴わない素材の二次配布は不可
・使用した際は「田中佐藤」および「https://twitter.com/marukawa_774」を
クレジットに表記(任意)

ダウンロードはこちらからどうぞ
http://www.mediafire.com/file/6kyiw8a9lj626ay/SRPGStuido_material2.zip

UI素材の導入方法等に関してはこちらのURLを参考にしてください
http://miko-monogatari.game-info.wiki/d/UI%c1%c7%ba%e0%a4%ce%c6%b3%c6%fe%a4%ce%bb%c5%ca%fd

素材作りは大変でしたが、次回作に向けて別のテイストのUI素材を
作ることになったので、アップロードする運びになりました。
みんな、UI素材をもっと作ってください、お願いします!何でもしますから!
(何でもするとは言っていない)

というかUI素材少なすぎる…特にmenuwindow…。

menuwindowのプリセット的な素材も一応同梱しているので、
適当に遊んで改変してみてください。簡単にUI素材が作れます。
 
追記:
menuwindow素材を作るのはすごく難しいです。(改変無しの話)
photoshopかillustratorを使わないと、作るのはほぼ無理です。
僕は無理でした。
後進の人はちゃんとphotoshopかillustratorを使って作って、どうぞ