22 March たまごがえり製作後記 シミュレーションRPG『たまごがえり』、まだ完成させていないのですが 製作後記を書いていきたいと思います。製作後記を書けるということは、 もう大体完成のメドが立ったということですね。 今回挑戦したことは以下の二つ。 ①がっつりファンタジーをやる ②長編作品を完成させるという経験を積む。「長編を作るのは無理だ」という殻を破る それでは以上の二点に絞って少し振り返っていきたいと思います。 ①がっつりファンタジーをやる これに関してはおおむね成功したのではないかと思います。 二、三年くらいかけてがっつりファンタジーをやりました。 中世ヨーロッパの勉強も少ししました。とにかくたくさん勉強をした…とは とてもじゃないので言えないのですが、今後ファンタジー作品を作るときには 十分なほどの下地・前提知識を得られたのではないかと思います。 これって実はものすごく大きくて(DaiGo風)…ってふざけている場合じゃないですね。 失礼しました。 ここまで読んでくださった方なら、結局のところたまごがえりって 勉強のために作ってたの?と思うかもしれませんが、大体その通りです。合ってます。 なのでシナリオの出来等に関してはそこまで重視してま…いえ、嘘です。 めちゃくちゃ気にしてます。ただ、ちょっと取り扱った題材が今の自分にとっては ヘビー過ぎたとかいう理由で、シナリオの方は結構すっちゃかめっちゃかになっています。 前作の巫女物語のようなシナリオを期待していた方、もしいらっしゃるのであれば 非常に悪いのですが、やっぱりそこまでのクオリティにはなりませんでした。 もちろん自分としても精一杯良い作品になるような努力をしたつもりなのですが…、 まあ、面白い/面白くないというのは神のみぞ決めることだと思うので 難しいですね。なかなか制御できるものではないです。 というかもし制御できたとしたら、世の中はもっともっと面白い作品で 満ち溢れているでしょう。 閑話休題。 ②長編作品を完成させるという経験を積む。「長編を作るのは無理だ」という殻を破る これに関しては、2021/03/21現在作品を完成させていないので何とも言えないところですが、 長編を作れないという殻はなんというか自分の中で少しは破れたんじゃないかと思います。 『たまごがえり』の製作を通して、ブレイクスルーになるほどの進化を遂げられたかと 言われるとそんなことはないと思うのですが…少なくとも成長を遂げているとは 思いたいですね。 というわけで。 多分近い内に『たまごがえり』は完成します。 でもいつになるかはちょっとわかりません。 『たまごがえり』が完成したら、どうしましょうか。 とりあえず絵を描きたいですね。ここ2、3年くらいろくに絵を描けていませんでしたしね。 漫画でも描いてみましょうか。そろそろ漫画製作ソフトの使い方も 覚えたいところだったので良い機会ですね。 フェルミ研究所のような漫画動画も作ってみたいです。 …という風にやりたいことを羅列してみましたが、果たして『たまごがえり』を 完成させたあとに何をするのでしょうか。不明です。 何もせずにしばらく休むかもしれませんし、休まないかもしれません。 というわけで!総括! ありがとうたまごがえり。良い勉強になった作品でした。 PR