忍者ブログ
08 November

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

27 August

批評されるということ

今回は自分の作品を批評されることについて書きたいと思う。
このタイトルで記事を書こうと思ったきっかけは、拙作のSRPG「たまごがえり」に
1件新たにレビューがついたからだ。
(たまごがえりのダウンロードについては下記のURLからどうぞ
https://freegame-mugen.jp/simulation/game_7715.html)

批評(レビュー)を受けることについてどう思うかというと、正直に言えば
ポジティブな内容を書かれると嬉しいし、その逆にネガティブな内容を
書かれると悲しいし、時には苛立ちを覚えてしまうことさえある。

それでは、田中佐藤はポジティブな内容のレビューを求めて
作品を作っているのかと言われると決してそうではない。
かといってネガティブで辛辣な批評を求めているのかといえば、そうでもない。

批評は、その作品に対して新しい見方(いわゆる気づき)を与えたり、
作品をより良くするためのものであるべきだと思っている。
「~であるべきだ」という強い言葉を用いたのは、残念ながらSRPG Studio界隈に
限らず、Amazonのク○レビューよろしく、この世の中には
新しい見方を与えることもなければレビュー対象になっている事物の
向上を願ったわけでもない憂さ晴らし目的のレビューが多すぎるからだ。

そんな憂さ晴らし目的のレビューを目にして、その作品を作った
クリエイターがそのレビューに対して批判すると、ドラえもんの漫画の
某シーンの画像を引き合いに出して「どんなにこきおろされても、
さまたげることはできないんだ。それがいやなら、だれにもみせないことだ」
とクリエイターを嘲笑ってみせることがよくある。

もちろん世に問うた作品である以上、誰であっても
作品を批評する権利は保障されている。
同時に、批評を受けた作品のクリエイター側も批評を
「批評」する権利は認められている。だから何を書こうが自由である。

だけど自分自身は先ほど述べた通り、
批評は、その作品に対して新しい見方(いわゆる気づき)を与えたり、
作品をより良くするためのものであるべきだと考えている。

そう思うようになったのは、youtubeにアップロードされている
ライムスターの宇多丸氏のシネマハスラーという映画批評コーナーが
きっかけである。
氏の行っていた映画批評はなかなか刺激的であった。
宇多丸氏は口が悪く、そして辛辣で、誹謗中傷や人格攻撃の一歩手前と
みなされてもおかしくないくらいに攻撃的な映画批評を行っていた。
だけど氏のレビューは、映画作品を構造的に分析したものであったり、
その分析の上での辛辣な物言いであるのだ。また、改善点と称して
良くない点をいくつか挙げている場合もあるが、それらのいずれも
その点さえ改善できれば作品のクオリティを上げることができるものばかりだ。

そんな辛口であるが的を得た宇多丸の映画批評を聞きながら
、
自分が見たレビューの中で、腹立たしいと感じるレビューの類型は何かと
考えた。
すると、自分は「レビュー対象になっている事物の
向上を願ったわけでもない憂さ晴らし目的のレビュー」に腹を
立てていることがわかった。
自分の作品が自己顕示欲や日頃の鬱憤を晴らすために
レビューされていることに怒りを覚えざるをえなかった。

レビューは作品を少しでも良くしていくための営みであるべきで、
クレームの類語であってはならないのだ。

最後にここまでこの記事を見てくれたレビュアーの方々に二つ言いたいことがある。
一つ目は感謝だ。貴重な時間を割いてレビューしてくれてありがとう。
何度かレビューを書こうとして挫折した経験があるのでわかっているつもりだが、
レビュー1つ書くのにも大変な労力が要る。レビュアーの方々の尊い営みの
おかげで、今日もまた一つの作品にあらたな気づきが与えられている。

二つ目は、自己顕示欲を満たしたり
人格攻撃をして日頃の鬱憤を晴らす手段の一つとしてレビューを用いないで
欲しいということだ。
この記事を最後まで読んでくれているようなレビュアーの方々にはこのような苦言を
呈する必要などないかもしれないが、最後に言っておきたかった。

さて。この記事ももうすぐ終わりだ。
最後に拙作「たまごがえり」のダウンロードページのURLを
貼って終わろうと思う。

https://freegame-mugen.jp/simulation/game_7715.html

今回は以上です。たまごがえり、レビューしてね!
待ってます。
(巫女物語もレビューしてもいいのよ)
https://freegame-mugen.jp/simulation/game_6492.html
PR